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ホテル・ビーナス

草剛主演の全編韓国語の日本映画。と書くとなんでやねんな感じの映画なんですが、ロケ地のウズベキスタンの街並みと韓国語との組み合わせが上手く日常感を消す効果を出しているように思いました。

ビーナスブレンドというコーヒーしかメニューの無いカフェ「ホテル・ビーナス」。そこへ女の子を連れた一人の男がやってくる。「ビーナスの背中を見せてくれ」それはしばらく聞かなかったホテルへの長期滞在を希望する合言葉だった。
ホテルに居るのは主人の「ビーナス」、元医者の「ドクター」その妻の「ワイフ」。ちょっと好戦的な「ボーイ」、花屋を夢見る「ソーダ」そしてホテルの雑用をする「チョナン」。そこに「ガイ」に連れられた「サイ」がやって来る。
主人公はチョナン。黙々と毎日同じ仕事を繰り返していた彼が、「ガイ」に連れられたしゃべらない少女「サイ」に関わるところからそれぞれの過去や抱える傷が明らかになっていく。

聞いていたように、ちょっとしたセリフがとってもよく練られていていいのです。じわっとくるようなセリフが多くて引き込まれてしまいます。チョナンこと草剛も独特の寂しさ、優しさみたいなものを漂わせていて、周りに関心は無いと言いつつもサイの面倒を見てしまう、そんなところが不自然でなく、過去チョナンという人物がどんな人間だったのかにじみ出るような感じがして良かったように思いました。他の滞在者達も傷を抱えたまま一歩を踏み出そうとする、その勇気をじっと溜めていた、そんな人々でした。全体的に達者な人が多かったんでしょう、完全に「ホテル・ビーナス」の映画の世界に入り込んで見ていましたね。逆に言うと、その世界に入り込めなかったら辛い映画なのかもな、という印象もあしました。

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