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愛嬌のある人

トム・クルーズが初の悪役挑戦ってことで話題になった「コラテラル」。
基本的にはハイヤー会社経営を夢見る冴えない中年タクシードライバーとヒットマン二人の地味なドラマなんで、トム・クルーズが出ていなかったら、あんなに大々的に宣伝されなかっただろうなぁといった印象でした。
トムは一晩で仕事を済ませて姿を消すという、誰にも顔を見せない、謎に包まれた警戒心の強い殺し屋です。
手口としてはタクシーを一台高額の料金で一晩買い占めて、運転手を知らないうちに共犯にし、最後にその日の殺しの全ての罪を運転手におっかぶせて殺害して自分はトンズラというものなのです。今回白羽の矢を立てられてしまったのが、ジェイミー・フォックス演じるタクシー運転手。いつも通りに運ぶはずの仕事だったのだけど、殺して窓から転落した標的がタクシーの上に落ちてしい、殺し屋と正体がばれてしまったところから、二人の人生が大きく変わっていってしまう。

この殺し屋無理やり協力させてるくせに、後ろの席に座って運転手に向かって言いたい放題。
夢があるといいながら本気じゃないだろう、とか、結構社会人として生きているとたまに聞こえてくるような、ココロの嫌な声がささやいてきているような、そんな感じのことを言ってくるのですよ。
けれども殺し屋の方も、一晩に5人の殺しを片付けるということを、こなせる仕事として受けるという事は腕はいいんんだろうけど、選んで殺し屋をしているわけじゃない、仕方なしにしているようなことをちらっと匂わせたりします。
ただこの殺し屋を演じてるのが、トム・クルーズ。
一晩に5人って言ったって、あなたいつも1時間くらいで2,30人ぶっ飛ばしてなかったっけ?と言いたくなるんですよね。
それにいつもは趣向を凝らした潜入の仕方とかをしてるくせに、この映画では基本的に正面攻撃。(顔が知られてないからでしょうけど)なんだか、腕ききにみえないのよ。
あとやっぱり、トム・クルーズという人は愛嬌のある人なんだなぁ、と感じさせられました。
後ろの席でずーっと憎まれ口を叩かれても、銃で運転手を脅して無理やり協力させていても、なんだかどこかいい人なんじゃないか、なんて思ってしまう、そんなしぐさをしている様な気がしたり、空気を出してる様な気がしました。
一緒に見に行った友達は「格好いい!」とばかり言ってましたけど。「コサックダンスのような妙な格好で銃を構えていても、格好いい。」と。

 あと、「スキャンダル」のヨン様もやっぱり愛嬌ががあるんだなぁと思いました。
ちょっとトムと同じ空気を感じてしまいました。

愛嬌のある人って、悪役には向いていないのかも…
悪役としての愛嬌のあるなしとはまた別のもののような気がするのよね。
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