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ニューオーリンズトライアル

ニューオーリンズのとある証券会社で起きた銃乱射事件に端を発した裁判を舞台にした法廷サスペンス。
この裁判に敗訴すると全米のあちこちで訴訟が起きると警戒した被告である銃器メーカーは、陪審員コンサルタントを雇い勝ちを狙う。陪審員コンサルタントは尾行、盗撮などあらゆる手段を講じて被告に有利な判決を出す陪審員を選び出そうとし、対して原告側はベテラン弁護士の長年の経験とカンによって陪審員を選び、勝訴を勝ち取ろうとする。そんな双方にある日手紙が届けられる。「陪審員の判決、売ります。」値段は1,000万$。果たして判決の行方は?


主演の陪審員の9人目の男、一見やる気のなさそうな院生でゲーセン店員のニックにジョン・キューザック、凄腕の陪審員ブローカーにジーン・ハックマン、原告弁護士にダスティン・ホフマンと豪華な顔ぶれなのに、公開時にはあんまり話題にならなかったのが不思議なのだ。けれども、私もこれを見に行こう、と思いながら別の映画に行ってしまった記憶が…
どうやったらこの人に勝てるのだろうと思わせる、ジーン・ハックマンの堂々とした悪役ぶりに比べると、ちょっとダスティン・ホフマンの弁護士ははらはらさせるけれども、それもお話が盛り上がった要因の一つかな。
主役のジョン・キューザックも飄々とした中に何かを隠している、という謎めいたところがよく伝わってきてやっと見直すことが出来ました。
前に見た「アメリカン・スウィートハート」ではただの間抜けな落ち目のスターといった感じで、ヒロインがなぜダイエットしてまで振り向いて欲しいのかがちっとも伝わってこなかったんだもの。

ところで陪審員はきっちり必要人数しか選ばれないのかと思っていたら、まず陪審員候補として選ばれた後、その候補を原告、被告双方で選抜していくものだというのも見て驚きました。何よりスパイ顔負けの陪審員コンサルタントの陰での活動が本当に驚きでした。
日本でも陪審員制度が採用されようとしてるんだけれども、こんな陪審員コンサルタントなんていう仕事が出来るのかしら。
この映画のように盗撮をしたりするようなことは言ってはいなかったけれど、実在のコンサルタントにも心理学者がいたりして、筆跡や行動からその人間の性格を分析したりはするそうな。
けれども、映画のように脅迫や、家捜しなんかされたりするようになったら、怖くてのんきに陪審員なんてなれませんよね。
でも現実は小説より奇なりっていいますからねぇ。

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