スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ダークシャドウ」を見ました。

ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演+フルメイクもの。
なんだか、流石のジョニー・デップも引き出しがなくなってるんじゃないの?っていう「ダークシャドウ」。

面白かった…とはいえない感じではありますが、駄作まではいかないあたり流石、といった所でしょうか。

コメディというには、主人公のバーナバスのやってる事が少々ダークな感じであり、ホラーというにはオドロオドロしさが足りないし…
その複雑さがあんまりプラスに働いていないっぽい、そんな感想を抱きました。

原作というか、元になったのがTVシリーズということなので、盛込みすぎな感じになったのかなぁ、なんて思ったのですが、TVシリーズはシリアスだったらしいですね。

新天地を求めてイギリスからアメリカ大陸へ渡ってきた、コリンズ一家。
とある港町に落ち着き、町を拓き、事業を起こし、町の名前が「コリンズポート」なったほど、町へ貢献したコリンズ家だったが、跡取りのバーナバスが愛人関係のメイドのアンジェリークを振ったことから、悲劇が始まる。
バーナバスを恨んだ彼女は、独学で魔術を学び、その魔術でバーナバスの両親を事故に見せかけ殺害し、バーナバスの最愛の妻・ジョゼットを呪い殺し、その後を追ったバーナバスをヴァンパイアにし、さらに讒言によって彼を生き埋めにしてしまう。
そして200年後の1972年、コリンズポートの工事現場から、古い棺桶が発見される。

なんだかやっぱり、もう白塗りジョニー・デップは食傷気味かなぁ。
ジョゼット役のベラ・ヒースコートは、なんだか気になる女優さんでした。
キレイでもあり、可愛くもあり、でも美人美人してない感じで、これからに期待って感じ。


友達がバーナバスを「不誠実だ」っと言って、とっても憤慨していたのが印象的で、それで見に行ってしまった「ダークシャドウ」だったんですが、私は中途半端に誠実だったから下手打ったんだな、バーナバスっていう印象でした。
だって、「愛してる?」って聞かれて、メイド相手とはいえ「いや、君には本気じゃないよ。」って馬鹿正直に…
そこは、ウソでも上手い事言っとけよ、バカだなぁ、なんて。
それを言ったら、さらに友達は憤慨していましたが…

吉野朔美の「恋愛的瞬間」に、「女が10人いたら、その中の2人は手を出してはいけない地雷女だ」とかいう台詞が出てきたんですが、こういう映画を見ると、いつもその台詞を思い出します。
いやいや、見事な地雷でした、アンジェリーク。
なんせ、200年経っても追ってくる見事な粘着っぷり。

でも、単に坊ちゃんのお手つきメイドだった時は、フランス語を喋っていたと思うんですが、そのアンジェリークが魔術を独力で修め、コリンズ家の遺産を盗む形であったとしても企業家になったのですから、彼女は結構才能溢れる女性であったようなのです。
ということは、バーナバスの火遊びの結果、一人の自立した有能な女性が誕生したのですから、名士として町のためには良いことをしたのでは?なんて。
あ、でも、これって彼女の粘着体質から来た成功譚なのかしら。

まぁ、アンジェリークも相当ドギツイ復讐をするのですが、対するバーナバスだって、ヴァンパイアの性とはいえ結構人殺しをしています。
なんだか、その辺がどっちもどっちな感じがしてしまって、バーナバスにも入れ込めないし、かといってアンジェリークももちろん応援する気になれないし。

でも、私としては一番納得がいかないのはラストですかね。
それでいいんか?いいわけないじゃん!っていう。
一応、コリンズ家としては、失われていた家族の絆を取り戻して、みんなで協力して生きていきましょうってことで、めでたしめでたしなんでしょうけれども。
ヴィクトリアというか、マギーが報われなさ過ぎて、非常に納得がいかなかったです。(ヴィクトリアは、コリンズ家の住み込み家庭教師(訳あり)です。)

スポンサーサイト

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitle最近の記事sidetitle
sidetitle最近のコメントsidetitle
sidetitle最近のトラックバックsidetitle
sidetitleプロフィールsidetitle
  • Author:ゆっこ
  • 映画の感想を書こうと思って始めたブログ…
    すでに馬脚を現しています。
sidetitleカテゴリーsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleブログ内検索sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleRSSフィードsidetitle
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。