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劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ

ちょっと前に見ていたんですが、「サヨナラノツバサ」を見た後に「マクロス・ゼロ」と「イツワリノウタヒメ」を見ました。

トライアングラーの決着がつく完結編「サヨナラノツバサ」
TV版で全銀河に向けて高らかに二股宣言をして、総スカンを食ったアルト君の選択はいかに!?
「イツワリノウタヒメ」からのアルトとランカの同級生的な関係性が、TV版の二人より好きでした。
ランカがしっかりした子になっていたのも大きいでしょうけれども、アルトも人への気遣いができる子に…!(ていうか、人の話を聞ける子に)

「マクロス」の劇場版は、TV版の悪いところを削ぎ落として改良してくるからか、非常に楽しめる作品になっていました。
歌と戦闘シーンのシンクロも、ランカとシェリルのライブシーンも(シェリルに関しては、前作のライブの方が良かったですが)、これでもか、と楽しませてくれます。
けれども、見ていてなんとなく思い出してしまったのは、ネットのどこかで拾った「劇場版マクロス『愛おぼえていますか』は、マクロス世界における事実を基にした映画、という設定」という話。

…なんか、キレイに格好良くまとまりすぎててね。
ゴタゴタ・グダグダありのTV版が現実で、劇場版はそのフィクションと考えても面白いかなぁ、なんて思ったわけなんです。
まぁ、面白い…というにはTV版はメガネがパリ~ンでしたからね。
メガネ的には映画のほうが現実でお願いしますって感じではあるんですけど…
シェリルに関してはTV版のラストの方がファンタジーでしたよね。

あ、キノコ三島は劇場版の方が切れ者に見えました。
ちょとだけ。

もう、ネタバレはしていいですよね。

シェリルのライブは前作の「イツワリノウタヒメ」の方が良かったですね。
なんかそこまで、エロティシズムを前面に出さなくても…って感じで。
エロを出すのはいいけれども、ちょっとくどかったなぁ。
シェリルはもうちょっと健康的な感じなお色気路線でやって欲しいんですよ!
ランカのファーストライブは遊園地みたいで可愛くて、楽しかったです。
イメージは魔法少女ということで、ランカが魔法をかけまくりの、アニメならではのライブでした。
でも驚いたのは、冒頭のシェリルライブで使われた教会仕立てのライブ会場や、前作の工場プラント仕様ライブ会場が常設の建物(であると思われる)だということですよ。
土地が限られているはすの宇宙船の市街地で!
単純に、解体する時間も無くバジュラの襲来があったとか、そういう理由なのかもしれないですけどね。

本編はサービス満点といった感じで、シェリルのスパイ容疑は晴れるどころか逮捕・投獄までされてしまったり(しかもアルカトラズ刑務所島とか)、ストーリーは全体的に派手に展開していきます。
(その派手さがアニメとはいえフィクションくさい、というか)
シェリルが逮捕される瞬間の「これは見事なトライアングラーだ」という三島の台詞に、ちょっと笑いまいた。
逮捕のタイミングを計っていたついでに、ランカ・アルト・シェリルの会話を聞いてしまったから、察したんじゃないだろうなぁ。
絶対に、プライベート侵害気味に下調べしてたに違いない。
そんな三島のヤラシさに溢れた、ステキな台詞でした。
その後の展開で、うっかり「え?三島、大物?」とか思ってしまったけど、やっぱりね。
でも、TVの三島よりは賢くなってた?気がする。

シェリルが捕まってしまってからのランカが、なんか立派で。
あの、ランカが(TV版も含められてしまうけれども)こんなに一人でいろいろ動ける子になって、と感無量でした。
この辺りでランカはシェリルと対等に立ったんでしょうね。
シェリルの方は、ランカのファーストライブの時に、心境の変化が起こったと思います。
慰問ライブにかこつけたシェリル救出劇も派手でした。
っていうか、後のことはあんまり考えていないよね…それなりに、犯罪を犯した人が入ってると思うんだけど、お構いなしでした。
ランカのバックバンドに扮していたミシェルやクランが、ファイアーボンバーのコスプレをしていたり、アルトがゴスロリで無表情にバックで踊ってたり、楽しかったです。
ゴスロリのまんまで助けに来たアルトに、なんのツッコミもないシェリルには笑いましたが…

作戦とはいえ、女装してバックで踊るなんて、TV版のアルトからは信じられませんでした。
TV版のアルトなら絶対に拒否していたでしょうね。
TVのアルトは「飛ぶ自分」に対して確信が持てなくて、「役者の自分」に引きずられないように、ひたすら拒否し続けていたので、こんな風に役者の自分が持っている能力を使う余裕は無かったと思います。
というか、その余裕の無さから、ちょっと開放されてテンション上がって「お前たちは俺の翼だ」発言が出ちゃった気がしているんですが…
TVでは、本当のトライアングラーがあそこから始まってるんだと、そう受け取ったんですけどね。
堂々の二股宣言、とされても仕方がないとは思います。
映画のアルトは、ある程度「役者の自分」を受け入れている部分があったし、オズマの「人間は色んな顔を持っていていい」というアドバイスを拳と一緒にもらったこともあって、「役者の自分」との繋がりを受け入れられたんでしょうね。
「自分でないものへの理解」という優れた役者としての能力を使いながらのラストバトルは、パイロットとしてのアルトと役者としてのアルトとの大いなる融合だったのですね。

アルトの最後の告白ですが…なんか私はしっくり来ませんでした。
TV版ではシェリルとくっつけばいい、と思っていたのに。(映画でもシェリルは好きですが)
アルトの葛藤と成長は満足のいく展開だったのですが、三角関係にケリをつけるには、TV版同様描写不足な気がします。
アルトの空への憧れを引き出したり、役者としての共感力を使う気にさせたりと、いくらアルトの転機にシェリルが大きく絡んで影響していても、だからアルトがシェリルのことを想ってる、とは、頭では納得できても、心情的には賛同できないなぁ、って感じでした。

まぁアルトはきっと、バジュラ・クイーンの手のひらの上で打ちひしがれているでしょうけどね。
アルトのフォールド・クォーツで、そんな心情を汲んだクイーンが、悪いと思ってきっと早めに返してくれるでしょう。
そう思いながらエンドロールを見ていました。

一つ残念だったのは「死んだふり~」が似たようなシチュエーションだったことかな。
またか!という印象をどうしても受けてしまうので、とっても残念でした。

戦闘シーンと音楽とは相変わらず素晴らしくて、買うならブルーレイでしょう!と思わせられる映画でした。





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