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「南極料理人」を見に行きました。

インフルエンザ本格流行の嵐の中、妊婦の友達が「見たい」というのを「来んな!」と一喝しといて、さっさと一人で見てきた「南極料理人」。

すっごく面白かったです。

会社帰りに見に行ったのですが、本当に面白かったです。
多分、お休みの日に見に行ったらホロリときたりしたんでしょうけれど、仕事帰りに見たおかげでひたすら面白かった。
いやいや、なんだか心に沁みました。

ウィルスさえ生きられない南極の奥地、南極ドームふじ基地で南極調査隊の隊員たちに料理を振舞う調理担当・西村役が堺雅人さんだったのですが、なんか萌えでした。
動きや表情がいちいちかわいい。
隊員たちの髪やヒゲが伸びてもっさくなっていく中で、西村くんがちょこっとゴムで伸びた髪を結んでたのが本当に萌えでした。

過酷な南極生活のはずなのに、なんかのん気に日常が流れていく、そんな映画でしたので、本格的な南極映画を期待して行ったらがっかりするでしょうね。
別に南極の動物が出てくるでなく、ただただ真っ白な世界で、なんか中学生に戻ったようなおじさん達が合宿してる感じのお話なんですよ。



基地の壁を一枚隔てた外はウィルスさえ生きられない白い世界。
その基地を飛び出す一人の隊員。それを追う何人かの隊員たち…
とくれば、なにか悩みがあったり、基地の生活に耐えられなくなったりで隊員は飛び出してしまったんだと思うじゃないですか。
確かに行く当てもなく飛び出すと死んでしまうのも本当なんですが、なんで必死に追いかけていたのか、というと、麻雀の面子が足りなくなるから、なんですよね。

そんな感じで、過酷な自然の中での基地の中の日常。
人が生活する限り、食べたり寝たりの普通の日常があるんですね。
「そんなことしたら、死ぬよ。」と何気なく言ってたりするんですが、実際に本当に死んじゃう環境なんですけど、多分「死んじゃうよ。」っていう状況も身近になってしまって、どこかみんなのん気。(事故が起こってる訳ではないからですけど。)
なんか、そのアンバランスさがおかしいんです。

そんな生活の中で、毎日楽しみなのが「食事」。
多分、毎日一番変化があるのが「食事」なんでしょうね。
本当に、みんな美味しそうにがっつきます。
その隊員たちのがっつき振りを、ちょっとうれしそうにこっそり見る西村役の堺雅人さんがちょっと可愛い。

そんな中、みんなのつまみ食いのおかげで無くなる「ラーメン」。
この世の終わりのような顔で「ラーメンが食べたい。」と訴える、隊長役のきたろうさんの表情がなんとも言えませんでした。
それでどうこう大事件に発展するわけではないのですが、大事なんだなぁ「ラーメン」。

南極での難しいお仕事のシーンが唯一あった、本さん役の生瀬さん。
生瀬さんは、「真面目な人」の役だとインタビューで答えていましたが、十分ユカイな人に見えました。
仕事をしている(研究かな)本さんは「昼間のパパはちょっと違う」的な格好良さがあったので、もう少し他の隊員の「ちょっと違う」面も見たかった気がしました。

社会人になってから見たからこそ伝わってくる、根っこに流れる「だって、仕事だもん。仕方ないよな~」みたいな空気感。
別段、何事がお起こるわけでもなく(起こらない方がいいことなんだけど)流れていくんだけど、退屈なわけでもなく、仕事に命掛けてる感じな訳でもないけど、何かあったら一生懸命やっちゃう感じ。
すっごく誇りに思ってる訳でもないけど、だからといって誇りを持っていない訳でもない感じ。
それが良い感じで伝わってくる映画でした。
そんなもんですよね~
あれ?私だけ??



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