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「ターミネーター4」を見ました。

実は「3」は見ていないのですが、「4」を見に行ってしまいました。
舞台は2018年の未来に移っていたので、「3」を見ていないことで困ることはなかったです。
ただ、大前提として2までは見ていないと辛い、一見様お断り映画にはなっていたかも知れません。
続編モノの宿命ですが、これまでに蓄積されたお話の説明にどれだけ時間を割くか、というのは難しい問題です。
この「4」は結構小ネタが散りばめられていたので、その辺はちょっともったいないかな?

2003年。
一人の死刑囚が検体の書類へサインをした。
その書類に書かれた企業の名前は「サイバーダイン社」…後に人類に反旗を翻すコンピューター・スカイネットを生み出す会社である。
時は移って、2018年。
スカイネットに追い詰められ、息を潜めて隠れ住む人類。
「指導者」となる宿命を背負うジョン・コナーは、抵抗軍に身を置き、スカイネットとの戦いを続けていた。

ジョン・コナー役は、クリスチャン・ベール
ゴッサム・シティを守ったりと忙しい彼ですが、今回は人類を救う「指導者」になってしまいます。
「バット・マン」の時より引き締まって、顔が違います。(また減量したのかな?)

細かく突っ込み所はあるのですが、全体的には面白かったです、
何となくラストまで予想が出来てしまう、意外な展開はあまりない、最後まで王道展開な映画でした。
続編が作られるらしいので、新たなるスタートということなんですね。
…アメリカで予想より当たらなかったらしいんですけど、大丈夫でしょうか。

CMでほぼネタバレしていますが、一応ここからネタバレアリです。




物語のの蓄積のある続編、ということに対しては、2003年からある意味タイムスリップしてきた様なキャラクター、マーカスが必要とされたのかなぁ、と。
そんなキャラクターがいれば、ストーリーの説明も自然にできますから。
とかいいつつ、時間の都合か説明はさらっとしたものでしたけれども。

マーカスはもう一つ、映画のテーマに関わるような役目も負っている重要キャラクターでした。
「人間である」ということはどういうことなのか?
「2」でシュワルツェネッガーが演じた、ジョンを守るためにやって来たターミネーターあたりから出てきたテーマではないかと思うのですが、彼の行動がたとえプログラムされたものであったとしても、心に響くものがあった、その辺りからですよね。
機械と人間との違いはどこに?
そこに、人間がスカイネットに勝利できる鍵がある、ということなんでしょうか。
…もしかしたら買いかぶり過ぎかも知れませんが、ジョンも似たようなことを言っていたので、大事なポイントなのかな?と思ったのですが、どうなんでしょう。
という風に、ちょっと弱気になってしまうのは、なんとなくその辺が弱い気がするからです。
というのも、最初から最後までマーカスがナイスガイだからなんですね。
ていうか、死刑囚のマーカスの前歴が気になります。
2003年の人間が、いきなりあの状況に放り込まれて、あんなに使える人間であるとは思えない。
銃は使えるは、ラジオや車は直せるは、格闘は出来るは、頼りになるナイスガイなんです。
だけれど、彼の死刑囚になる以前のことは一切描写がないので、ちょっと戸惑います。
ナイスガイっ振りにブレがないので、彼が機械に改造されたと知って、人間として行動しようとする辺りが弱いんですよね。
終始、疑問なく人間なんですよ。
もう少し機械側にブレる様な描写でもあれば良かったんですが…
彼のキャラクター付けは、物語に深みを与えてはいるんですが、なんか混乱もさせられる気がしました。

スカイネットによって生み出されていたターミネーターは、今まで人型のみだったのですが、今回から、飛行機型や、バイク型、水中型、巨大ロボットとバリエーションが出ていました。
特にバイク型が格好良かったです。
ジョンが乗るとバット・モービルの様な…映画が違いますね。
壊しても、壊しても、完全に停止するまで追いかけてくるターミネーターのしつこさも健在で、そこは恐ろしいながらも、1から見ている私としてはちょっと嬉しいというか、なんというか。
でも、ここでも素朴な疑問が…
巨大ロボット型ターミネーターが、強いんですよね。本当に。
そこで、何で「人型ターミネーター」にスカイネットがこだわっているのかが、分からなくなるんですよ。
合理的に考えて、なんで人に近付ける必要があるのかが分からない。
麻生さんが「月に二足歩行ロボットを送る」とぶち上げたら、「二足歩行である必要はない」と反論があったくらいなのに…
過去に送り込む、潜入専用としてシュワちゃん達、人にそっくりターミネーター達が作られているのか?
その辺りはっきりしません。

ちなみに、敵であるスカイネット。
その全体像が見えてこない。スケール感が分からないんです。
なんて言うのか、未来からスカイネットが送り込んできた敵と戦っている間は、別に気にならなかったんですけども、直接対峙する世界になった途端に、スカイネットの凄さが良く分からなくなりました。
どれだけ、厄介な敵なのか?
その厄介さが、映画が進むにつれて分からなくなっていくんです。
というも、結構、抵抗軍の人達は派手な活動をしているんですよね。
飛行機飛ばしたり、地雷原でドンパチしたり。
スカイネットも何がしたいのか?
人類を抹殺するだけなら、もっと効率的な方法がありそうなのに、人間を集めてみたりしている。
良く分かりません。

全体的には面白いSFアクション映画になっているんですが、細かい設定が甘い、というかなんというか。
見終わった瞬間は「面白かった~」なんですが、その後つらつらと考え出すとシリーズの全体像が見えなくなる感じがしました。
続編が作られて、4は再開編だったんですよ、ってことなら良いんですけど。







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テーマ : ターミネーター4
ジャンル : 映画

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