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「レッドクリフ partⅡ~未来への最終決戦」を見ました。

partⅠを見ましたので、とりあえず「最後の」レッド・クリフを見に行きました。
…最後じゃないと、困りますよ。

Ⅰよりも、三国無双な感じは少なくなったかもしれません。
一騎当千過ぎるところも、今回は減りました。
そのかわり、爆破・爆発の連続でした。
派手派手です。
あの時代にこんな派手に爆発する火薬はないんじゃ…なんていうのは置いておきましょう。

まぁ、スペクタクル・エンターテイメント映画としてはいいのではないでしょうか。
前にも書きましたが、三国志について知っているのは人形劇三国志レベルです。
詳しい人には我慢がならないところもあるかもしれませんが、難しく考えないで見ればOKです。

まぁ、ラストには突っ込みたい気分ですけれどね。

少々ネタバレしてますので、続きを読む方は気をつけて。
ていうか、史実は変えられませんからね。
まず序盤は、孫権のおてんば妹姫・尚香が大活躍。
曹操軍の陣に潜り込んで諜報活動をするんですが、いいの?周瑜、主君の妹にそんな危ない事させて。
従軍するのすら反対していたんじゃないの?と言いたくなりますが、彼女が後半の戦いの最大の功労者ですね。

ただ、彼女の活躍が長すぎる様な気がしました。
今回前半は謀略合戦、後半は両軍の大激突と分けることができると思うのですが、彼女の諜報活動に大分時間が割かれていて、エピソードとしては面白いのですが少々ご都合主義すぎる感がありました。
孔明と鳩で連絡を取っていましたが、もう一人誰かと連携して潜入しているとか、そういう描写があっても良かった気がします。(一応、彼女の部下の娘子隊も潜り込んでいたみたいですが)
とりあえず、彼女の活躍が派手すぎて、前半周瑜他の人物たちがいまいち目立っていなかったような。
もっと、周瑜・孔明と曹操の頭脳戦を見たかったです。

孔明が、三日で矢を10万本集める有名なエピソードも入りますが、その前に劉備が自軍を率いてまさかの離脱。
曹操が自分の陣で蔓延した疫病で死んだ兵士達の死体を、船で周瑜たちの陣へ送り付けて来たおかげで、周瑜・劉備連合軍陣営で疫病が流行ってしまい、このままでは共倒れだと劉備が離脱を決めるわけなんですが…

このままでは、劉備が本当に温和なおじさんで終わってしまうんでは…

と思ってしまいました。
だってpartⅠでは目立った活躍もないまま、陣営から離脱って。
な、何か策があるのですよね、劉備様。あると言ってくださいな、と思わず画面に向かって心で呼びかけてしまいました。

疫病で死んだ兵士の遺体を敵陣に送りつけて、相手の陣にも疫病を流行らせてやろうという曹操も悪辣ですが、周瑜も結構な手を打ちます。
トニー・レオンが優しげなのでそのギャップが大きく感じたのかもしれませんが、その分策士であるということは強調されたかな。

後半は、水上戦。
両軍、水軍を使っての火攻めと作戦が共通するところが面白いのですが、問題は「風向き」となり、どちらが風を見方にできるかというのが後半の焦点となります。
なかなか、地形に加えて気象条件まで踏み込んで戦いを描く映画を見ることがなかったので、面白かったです。
小説などではよく読みますけれど、映像で見ると風向きって大事なんだと、本当にこの映画はド派手に教えてくれました。
そして、孔明が読んだ「風向き」が変わる時刻を計るのが水時計なところが、なんともじりじりさせてくれました。
そうは言っても、その風が変わる時刻まで曹操軍の攻撃を遅らせる策が、アレだけだというのが、なんともお粗末な気がするんですけれども。

水上の大火攻め大会は、本当にすごかったです。
燃える燃える。
お互いに火攻めひしようとしていたので、攻められた曹操軍のその準備が仇になって、さらに炎が大きくなってしまうんですよね。
陸へ上がってからも、やっぱり炎が主役でした。
盾を使った密集隊形の戦いは、面白かったです。
「サハラに舞う羽根」での、密集隊形の戦いは明らかにジリ貧になるしかないだろう、って感じでしたけれども…
この映画での盾の使い方は、史実とは異なりそうですけれども、本当に多様で面白かったです。

やっぱり、この映画は映画館の大画面で見るべき映画です。
大画面で良い音響で見ないと、3割は損をすると思いました。

役者としては唯一の日本人、中村獅童さんも良かったです。
甘興一党は、あまり個性のないその他大勢の兵士達の中で、本当に良い味を出していました。



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テーマ : レッドクリフ
ジャンル : 映画

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