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「嫌われ松子の一生」を見ました。

ブログを覗いてくれる友達に「マンガやアニメの話は分かんないからね~」と言われたりします。
映画は借りたりしてちらほら見てたりするんですが、なんか感想がまとまらなかったりするので、ついつい書きそびれたりしています。
とりあえず、「嫌われ松子」を見て思った事。

こんな風に死んじゃったりなんかする可能性って、私高くない?

松子さんみたいに男に騙されてとか、尽くしたのに裏切られてとか、その辺りはすっ飛ばしてゴールが一緒みたいな感じが…
その分、人生の厚みはペラッペラってことになるんですかね。

すみません、人生の引き出しが薄くて、すみません!
相談されても、ペラい答えしか返せなくてすみません!

まぁ、私の人生は置いといて…
人生のボタンをどこかで思いっきり掛け違えた松子さんの、悲惨といえば悲惨なんですが、どこかそれだけじゃないものを感じさせてくれる生き様を描いた映画でした。
松子演じる中谷美紀が、なんか生っぽくないっていうか、薄い感じの人だからか、客観的に考えるとヒドイ事件に次々に襲われる松子さんなんですが、あんまり辛くならずに見ていられました。


あまり辛くならずに見ていられたのは、いつも松子さんが一生懸命だったから…でしょうか。
それにしても、高校の教師からの転落ぶりはものすごい落ちっぷりでした。
次々と見事に駄目な男に引っかかっていく。
どこかのインタビューで武田真治さんが答えていましたが、中でも彼が一番ヒドイ男でしたね。
いい所が1つもない…
完全にヒモで金を稼がせといて、他の若い女にその金を貢ぐ人なんです。
あげくに松子さんに殺されるんですが、まぁ当然ですよ。
松子さんが転落していく理由は1つなんですよね。
ただただ必要とされたかった、愛されたかっただけなんではないかと思います。
その為ならなんでもしてしまう、その辺りが極端で…そんなこともあって見ていられたんでしょう。
でも、転落人生に走り出す前の事なかれ主義の高校教師だった松子さんよりも、突っ走りまくった松子さんの方が好感が持てました。

どちらかと言うと、捨て鉢になってやさぐれた松子さんの方が見ていて辛かったです。
次々とひどい男に見事に引っかかっていっていた辺りは、演出がちょっとミュージカル風だったりしてさらっと見れるようになっていた、ということもあるでしょうけど。
特に風俗で働いていたあたり…
その後、いろいろあって自暴自棄になった松子さんは…本当に中谷美紀なのか?と言いたくなる位の変貌ぶりで。
ちょっと直視するのが辛かったです。(いや…自分の未来が…いやいや)

何があっても受け入れてくれる松子さんは、劇中神様に例えられていたりするんですが、松子さんにも神様のような存在がいて、ある意味松子さんを支配していたのもその神様でした。
最初のシーンで、賛美歌のメロディに違う歌詞をのせた歌を松子さんが歌っていたのが、何となく暗示的な気がしました。
松子さんが転落していくキッカケもその神様のせいだし、一番松子さんが憎んでいたのも、でも一番松子さんを必要として、何があっても待っていてくれたのも神様でした。

見終えた後も、なにか悲しくて、でも変にさわやかな気分になった不思議な映画でした。






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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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