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トラウマな映画

嫌いな映画と言うわけではありませんが、二度と見たくない映画があります。

「地下水道」ポーランド映画です。

もう記憶もあいまいになっているので調べてみたら、名作だといっている人も結構いると知りました。
でも、私にはトラウマに近いの。
あれは大学の前期試験前のある初夏の日。
「都市構造論」とかいう名前の授業だったはず。
ヨーロッパの城壁は昔は木材を主に使っていたので、強度を高くしようとして大量の木材を必要とし、森林の伐採が進んだ、とか。中国に一族郎党が行動生活をする百家円楼(だっけ?)とかいう巨大な家があるが、華僑として海外に出て行った人が多くていまはなくなりつつある、とか。そんな勉強をしてたはす。
そして中世ヨーロッパの都市の地下には網の目のように地下水道が張り巡らされ、迷路のようだった、という話の教材として見せられたのが「地下水道」。

ワルシャワ蜂起に失敗し、瓦礫と化したワルシャワから逃げる唯一の手段としてレジスタンスたちは地下水道へと入っていく。
ナチスの追手から逃げたりする内に道に迷い、出口の分からなくなった地下水道の中で絶望する者、リーダーとして責任を果たそうとする者、様々な人間の姿が描かれる。

ぶっちゃけ重い展開で救いのない結末へと突き進む映画です。
別にそんな映画もそう苦手ではないのですが、良くなかったのは見た環境なのでしょう。
映画を見る→感想のレポートの宿題が出る→成績にヒビく
ということで、普段サボっている様な学生達も大集合で教室はすし詰め状態。
そして夏で暑かった。けれどもクーラーはなかった(泣)。窓を開けていたけど暗幕は閉めていたので、ハッキリいって何の足しにもなってなかった。
締め切った教室で上がっていく室温、減っていく酸素。
地下水道でさまようレジスタンスたちの息苦しさと、すし詰め教室の息苦しさとが絶妙にシンクロして、とってもステキな状況に…
泣きそうになりながら映画をラストまで見終った時は、思わず呪いの言葉を吐きました。友達は貧血を起こしかけてフラフラでした。

教授一人だけが何かに浸りきって満足そうでした。
なんであの映画を見せたかったのか…
単にあんたが好きだっただけじゃないのかよぉぉぉぉ!
授業とあんまり関係ないじゃんよぉぉ。(少なくとも迷路だっていうのは体験したかのように良く分かったけれども)

未だに新聞の深夜枠とかで「地下水道」の四文字をみると、新聞を落としそうになるほどのトラウマになっているのです。

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