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アレキサンダー

コリン・ファレル主演、オリヴァー・ストーン監督のアレキサンダー大王の生涯を描いた歴史大作(でしょう)。3時間近くある長い映画ですが、きっとこの長さでもアレキサンダーの生涯は描ききれないのでしょうか?とりあえず高校で日本史しか取ってない身としてはよく分からないところではあります。
アンジェリーナ・ジョリーが母親役…コリン・ファレルが息子って無理があるんじゃあ、と思ってましたがそんなに不自然さは感じませんでした。
マケドニアからギリシア、ペルシアそしてインドまで支配したというアレキサンダー大王がいかにして20歳で王になり、世界を支配したのか?というのがこの映画のキャッチコピーでした。
なぜって…アンジェリーナママへの反発じゃないの?逃げてるっていうか、ずっとママの支配下から抜け出そうともがいていたように見えました。
「あらゆる人種の人々が平等に学べて仕事に就ける自由な世界を作る。」というのがアレキサンダーの夢なのです。それを実現させるために、遠く世界の果てだといわれるインドまで彼は戦っていったのです。
でもこの理想もママへの反発から出たんじゃないかな?
というのもママは「トロイを攻め落としたアキレウスの子孫だ」というのが誇りで、マケドニア人の父親フィリッポス王を野蛮人と見下していました。でも若い側室ができるとやきもきしたり、結局はママも弱い女性で、息子に期待を一心にかける教育ママ的さびしい母親でありました。
でも息子にとっては魔女のような母親で、そんな当たり前な姿は最後まで見えなかったようです。
どこまでいっても満たされない、常に渇望しているようなアレキサンダーのおかげか、3時間弱のこの映画見ていて私は安らぐ所はありませんでした。インドの川岸で檄を飛ばすアレキサンダーに将軍達が「もう故郷に帰りたい。」と訴えるシーンで、私も一緒に「もう帰ろうよ。」と心の中で訴えていました。全く聞き入れないアレキサンダーを見て、「こんな分からず屋は川に突き落とせ~!」と叫びましたよ(心の中で)。
そういう意味ではしんどい映画だったけれども、上手い映画だったのかな?アンジェリーナ・ママの存在感は出てきていないシーンでも強く感じられたし、安らげないアレキサンダーの姿は見ていてとてもしんどかったし、ペルシアを攻めた時の上り調子っぷりとインドでの最後の戦いでの凋落ぶりの対比も見事だったし。(それで余計にしんどかったのだけど)そんな中でもやはりアレキサンダーのカリスマ性は輝きを見せたり。
…こう書いていくとそう悪い映画でもなかったみたいですね。
見た直後はあまりにしんどかったんで、文句ばかりたれていたのですが。まぁ、私にアレキサンダー大王のイメージもなにも事前になかったせいもあるのかもしれません。
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