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「ブラザーズ・グリム」を見て来ました。

友達と「おもしろいのかな~?」と言っていた「ブラザーズ・グリム」。
当日、友達が来れず一人で見ることになりました。

テリー・ギリアム監督でグリム兄弟にはマット・デイモンとヒース・レジャー。鏡の女王にモニカ・ベルッチ。

19世紀フランスに支配されているドイツ。
数々の魔女や魔物を退治して旅するウィル(マット・デイモン)とジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟。
退治屋として名高い彼らだったが、実は仕掛けを駆使し魔物をでっち上げて礼金をだまし取るペテン師だった。
そんな彼らに魔物退治の依頼が舞い込んだ。
その依頼とは森で10人の少女達が姿を消した事件の調査と解決。
しかし、依頼主はいつもの善良な村人とは違ってフランス軍の将軍。
ペテン師として処刑されるか、事件を解決するか、二つに一つの選択を迫られた兄弟は事件のあった森へと向かうのだった。

グリム童話が大好きだという人は見ないほうがいいでしょう。
ほとんど関係がありません。あまりの関係の無さに怒りを覚えるかもしれません。
そして虫の嫌いな人。(あなたよ、あなた。まぁ、こんな映画は見ないでしょうけど)虫が出まくりです。大量に出ます。大活躍です。
ゴの付く虫が特に…
ダークな童話世界の再現というのは上手く出来ていたように思います。
あくまで暗い森、素朴なだけじゃない空気が漂う田舎の村。
グリム童話とは無関係とは言ったけれど、赤頭巾ちゃんやグレーテルがちょこちょこと出てきます。でもちょこっとだけ。
グリム兄弟もペテン師とは言っても弟のジェイコブはおとぎ話を信じて、ノートに書きとめていっていましたし。
ヒース・レジャーが天然で暴走気味のジェイコブを好演していました。
っていうか、ヒース・レジャーってあんな顔だっけ?って言う程のなり切りぶり。でも「サハラに舞う羽根」もそんな感じだったんで、案外なり切るタイプの役者さんなのかもしれません。
マット・デイモン。金髪が似合わないとか言われていますが、もともと彼は金髪だったんじゃないかと思うんだけど。
まぁ、確かにコスチューム・プレイは似合っていなかった。
ビラビラした袖のシャツとか、ビローンとしたリボンタイとか…
本当に似合ってなかったよ、マット・デイモン。
でも、弟を邪険にしながらも心配している兄の愛情が見えて良かったと思います。
モニカ・ベルッチは豪華な赤いドレスで立っているだけで、魔法を使う女王の風格たっぷりだったし。
いやぁ、本当に綺麗でした。

残念だったのはせっかく「ブラザーズ・グリム」と銘打ってるのですから、もう少しおとぎ話や伝承をクライマックスの事件の解決に絡めても良かったんじゃないかという事ですね。
おかげで何となく中途半端な感じが否めないお話になっています。
ジェイコブがおとぎ話や伝承を書き留めて行っているのだから、クライマックスでそれを生かせばもうちょっと全体的に統一感が出たのではないかと思います。
ドイツを支配するフランスの将軍の言葉が印象に残りました。
「ドイルの田舎臭い伝承やおとぎ話なんていう馬鹿らしいものは、近代化を進めるフランスの支配にはそぐわない。」
これって、今アメリカが世界で進めていることに似ているような気がしませんか?
そうやって変な深読みをしながら見ると、何となく違った風に見える映画のような気がします。






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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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非公開コメント

no title

虫の嫌いな人って、あたし?マット・デイモンだから見ようかと思っていたんだけどなー。

no title

うん、そう。
大量のゴのつく黒いあんちきしょうが棺桶の蓋を動かしたり、大活躍…
ひえ~って感じだったよ。
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