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「コープスブライド」を見ました。

ティム・バートン監督のアニメ映画「コープス・ブライド」を見てきました。

19世紀ヨーロッパのとある村でのお話。
一つの結婚式のリハーサルが行われようとしていました。
新郎はビクター・バン・ドート、新婦はビクトリア・エバーグロット。
しかし、これは両家の親によって決められた政略結婚だったのです。
成上がりのバン・ドート家は貴族の身分と品格を。
没落貴族のエバーグロット家はお金を。
お互いに嫌悪しあいながら、それぞれが欲しい物を得るために息子と娘を結婚させようとしていたのでした。
内気なビクターは憂鬱な気持ちでエバーグロット家へ向かうのでしたが、優しく純粋なビクトリアに出会って恋に落ちます。
ビクトリアもビクターに好意を持つのでした。
いい感じになった2人でしたが、緊張してガチガチのビクターが誓いの言葉を間違える、指輪を落っことす、とリハーサルで失敗ばかり。
怒った司祭は結婚式の延期を宣言して帰ってしまうのでした。
落ち込むビクターは一人森で誓いの言葉を練習しました。
誓いの言葉をスラスラと言い、枯枝に指輪をスムーズに嵌めて、「一人でならちゃんとできるのに…」とため息をつくビクター。
すると枯枝がビクターの手を掴み、枯枝の根元の地面が割れ、ボロボロのウェディングドレス姿の死体の花嫁(コープスブライド)が現れた。
「はい、お受けします。」と応える死体の花嫁、エミリー。
ビクターが指輪を嵌めた枯枝は、骨になったエミリーの手だったのです。

ビクターの声はジョニー・デップ、エミリーはヘレナ・ボナム・カーター、ビクトリアはエミリー・ワトソンが演じています。
3DCG全盛の今、このアニメは人形を動かして1コマ1コマ撮影していくストップモーション・アニメなのだそうです。
やるぅ、バートン監督。
かく言う私は「CGなのかな?」と思って見ていました。
ちょっと短め(とは言っても1時間は超えていましたが)の映画になっていたのはそのせいだったのですね。

結構独特なキャラクターデザインなので、慣れるかな?とちょっと心配していたのですが、かえってこのキャラクターのおかげで童話的な世界へ入り込めたように思います。
全体的に沈んだ色調の映画なんですが、生者の世界よりも死者の世界の方が明るい色が使われていたりしていました。
骨になっても陽気な死者と、どこか陰気な空気をまとった生者と。
死者の方がいろいろなしがらみから開放されて、生き生きと暮らしてる
ということなんでしょうか。
でも天国に行かずに死者の国に留まってるということは、何か心残りがあって留まっているということではないのかな?
しかし、仏教なら成仏するとかしないとかあるけれど、クリスチャンのはずの彼らには死者の国に留まるというのはどういう概念になるのだろう。
ま、おとぎ話と言ってしまえばそれまでなのだけれど。

エミリーは、駆け落ちして結婚しようという当日に何者かに殺されてしまった悲劇の花嫁で、ちょっと思い込みの激しい娘。
ビクトリアは純粋に育ったお嬢さんだけれど、優しくて芯の強い娘。
こういうお話だと、2人のヒロインのうちどちらかが嫌な娘だったりするのだけれど、この2人はどちらも良い娘なんですよね。
またビクターもはっきりしない性格だし、彼がどちらの手を取るのか最後までハラハラしました。
エミリーの個性が光ってて、ビクターとビクトリアの方が少し目立たなくなってしまっているのだけれど、2人とも普段は大人しいくせに大胆な事をたまにするので、驚かされました。
最後のエミリーは悲しいけれど潔くて(ある程度予想はしてたけれど)ちょっと感動しました。
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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私も見ました✿

コープスブライド、私も見ました。最後はもう感動・・・泣
ビクターが大好きです✿優しくて気が弱い所とか^^
ジョニー・デップが演じている風景を見ました!その場で皆演技していて、すごいと思いましたね~^^とにかく、ビクター・バン・ドートが大×無限好きですね((何か熱くなってしまいすいませんでした(;´Д`)では、また機会があったらノシ

コメントありがとうございます。

だいぶ前に見た映画なので、ちょっと記憶の彼方なんですが、こうやって記録を残しているとなんとなく思い出せるから良いですよね。

キャストが豪華ですよね。
ヒロイン二人は「ハリー・ポッター」シリーズに出演してます。
ジョニー・デップは個性が強い役をすることが多いけれども、ビクター役は見事に気弱な青年役を演じていましたね。
アニメーションだから、かえって良かったのかな?

私もエミリーが良い娘で、感動した…と思います。(いえ、前のことなので)
ホラーじゃなくて良かった。
良いファンタジー映画でしたね。
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