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オーシャンズ12を見ました。
2005/10/22(Sat)
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツなどの豪華キャストで話題になった「オーシャンズ11」の続編です。

前作でアンディ・ガルシア演じるカジノオーナー、ベネディクトの金庫から、まんまと大金を盗み出したオーシャンら11人の仲間たちは、それぞれの人生を楽しんでいた。
ところが3年後、復習に燃えるベネディクトが彼らの前に現れ、盗んだ金を3年分の利子付きで返済しないと命はないと脅迫するのだった。
期限は2週間。1億6000万ドル+利子の返済のためにオーシャンたちは再び大きな盗みすることを決定、アムステルダムへと飛ぶのだった。


前作はテンポの良い展開と、音楽、そして痛快さが良かったと思います。そして何よりスターの競演。
なので、盗みの展開なんかは結構オーソドックスではあったと思います。

さて今作「12」ですが、ベネディクトに脅されて盗みをしなければならない、というスタートの理由自体がなんだか格好悪さを感じるんですよね。
前回は「カジノオーナーへ挑む」(オーシャンは元妻を奪い返す目的もあったけれど)というストーリーで痛快さが生まれていたんですが、今回は「脅されて」盗みに行く展開なので、見ているほうが盛り上がれない…
大スターが競演していても、最初の動機が格好悪いので見ているこっちが盛り上がれない。
ベネディクトも最初に出てきて脅すだけで、オーシャンたちを追い詰めるような展開はないわけで、危機感もあまり感じられないし。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズだのヴァンサン・カッセルだのと出てくるのですが、大元の「脅されて、盗む」のスリルが盛り上がってないので、なんか見ていても「へ〜」ってなものでした。
12人目の仲間となって盗みに参加する(なりゆきだけど)人物や、盗む作戦なんかは「遊び」の要素として入れてるみたいですけれど、なんだかねぇ。
やっぱり「泥棒たちがお金持ちに挑む」ていう方向で「12」を作って欲しかったなぁ、と思います。
あ、お金持ちに挑むのは挑んでいたのか。
ストーリーをもっと整理して、すっきりさせた方が良かったのではないかしら。全体的に散漫な印象がした映画でした。

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