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ミュージカル「MOZART!」に行ってきました。

見に行ったのは19日の日曜日の昼の回、12時開演で3時間超の舞台でした。
Wキャストのヴォルフガングは中川晃教、ヴァルトシュテッテン男爵夫人は香寿たつきでした。

モーツァルト物というと有名なのは映画「アマデウス」でしょうけれど、このミュージカル「MOZART!」は「アマデウス」と違って、モーツァルト自身の内面の葛藤や生きていく中での苦悩が描かれています。
サリエリは出てきません。(出てきていたようなんですが、私は気づきませんでした…)
モーツァルトの中で、普通の青年としてのヴォルフガングと神の子と言われるほどの音楽の才能であるアマデウスが常に存在して、アマデウスは溢れる旋律を形にすることだけを目指し、ヴォルフガングは自身の人間としての成功と幸せを目指す。
ヴォルフガングが成功を目指す中で、様々な事、人に出会い、いろいろな物を失って、死んでいくという物語でした。







もうなんといってもこのミュージカルはキャストが豪華!
山口祐一郎と市村正親が揃い踏みですよ。劇団四季の歴代看板役者のお二人ですよ。オペラ座の怪人が二人も同じ舞台にいるですよ。
最後のアイドル(って呼ばれていたのよね、グッピー。あらら年がばれるわね。)高橋由美子も出ているのですよ。
他にも熱烈なミュージカルファンでもない私でも何となく見覚えのある方達が…
ネタバレになるかもしれませんが、アマデウス役の子役の子が可愛かった。ヴォルフガングの後をちょこちょこ付いて回ってて、台詞は全くないんですが、一種不気味ともいえる存在感がありました。
でもなんといっても最後の挨拶とカーテンコールでの様子が本当に可愛かった。
隣のお父さん(市村正親)に仕込まれたと見られるネタを披露するその様子が本当にもう、可愛くて、可愛くて。
客席への挨拶も「アマデが仕切ってる!?」てなかんじで。
…全く内容と関係がないですね。でもあんな可愛い投げキスは見たことないわ。

さてさて。ストーリーも見ごたえがあって歌も良くて大満足でした。(そもそも不満を言えるほど、ミュージカル見てないってのもあるけれど)
特に山口祐一郎。歌い出すと一気に劇場を支配してしまう声量と力が圧倒的でした。「うぉぉぉ、王様~」なんて友達と言っていました。ザルツブルグの司教役なんですが、硬いばかりではなくちょっとお笑いな演技も入れていたり、もう、本当にお流石でした。でも私は、軟派な役よりも、重い役で面白味があるという山口祐一郎の方が好きですね。
ヴォルフガングの中川晃教も良かったです。流石に歌は上手いし、何より、ちょっとオツムの軽い軽薄で自分勝手な所と優しくて思いやりのある所が同居しているというヴォルフがとても良かったです。
根はいい子なんですよって所がよく伝わってきて、そんな彼が上手に世渡りできないっていうのが悲しかったですね。
父親役の市村正親はあまり羽目をはずせる役じゃなかったのでしょうけれど、かっちりと堅い父親を演じられていました。
「自分は天才を育てた!」と主張する所は父にも父の深い業があったのだ、ということが伝わってきました。
この父と、大きすぎる音楽の才能を抱える息子がずっとすれ違っているのが、また悲しいのですよね。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトという人は文句なしに天才なのだと思うのですが、このミュージカルのテーマは凡人である私達にも通じるものがあるものでした。












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